外部空間の使い分けを意識した新築外構

敷地が広い外構プランにおいて大切な事は目的に応じたゾーニングを行うということ。
それぞれの空間の使用目的を明確にすることで利便性に優れた計画としました。
エントランス部分はデザイン塀と一部石貼りを施しています。白と黒のモノトーンな建物外観ですが石張りに変化を持たせ、単調になりすぎないように心掛けました。

 

リビング前のテラス土間は、フロアレベルと同じ高さにすることで室内空間が更に広く感じる事ができるよう計画。フェンスにて周囲を囲うことによりプライベートな空間となりました。

 

敷地の広さから住み始めてからのメンテナンスを考えると草むしりは難しいということで建物外周は全面土間コンクリートに。裏庭部は人工芝を敷きました。建物周りとはいえ広く有意義な空間な為、今後多目的に使えそうです。現在はお子様がスケートボードしたりサッカーしたりと良い遊び場になっているそうです。

 

Before