外からの視線をやわらげつつ、室内やお庭から眺めても気分が上がる「見せ場」をつくりたい。
福井市のS様邸では、建物外観と相性の良いグレーの横板フェンスを背景に、ロック×ユッカ・アガベを中心としたドライガーデンをコーナー部に設計・施工しました。
ご相談内容
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リビング前のコーナーが“のっぺり”していて、印象的な見せ場がほしい
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目隠しはしたいが、圧迫感は出したくない
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手入れが大変な植栽(低木・芝生中心)は避けたい
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建物と調和する、今っぽい外構テイストにしたい

施工ポイント
1)“背景”を整えて、植物と石を引き立てる
横板の目隠しフェンスは、風通しを確保しながら視線をカットできるのが魅力。
さらに、背景がフラットになることでユッカのシルエットや岩の質感が際立ち、昼の光と影が美しく出ます。
2)ロックの高低差で奥行きを演出
大きめの自然石を中心に据え、周辺に割栗石・砂利をなじませる構成に。
単調になりやすいコーナー部でも、石の“高さ”と“流れ”で立体感をつくり、見る角度によって表情が変わるドライガーデンに仕上げました。
3)主役はユッカ&アガベ。鋭さと上品さのバランス
主木は、放射状に広がる葉姿が美しいユッカ(ロストラータ系の雰囲気)。
足元にはアガベなどの多肉植物を配置し、“強さ”のある素材感で統一しています。
背景のグレー、石のブラウン、植物のブルーグリーンがまとまり、建物外観とも相性良く仕上がりました。

4)人工芝との境界をすっきり見せる
ドライガーデンの外周は見切り材でラインを整え、人工芝との境界がぼやけないように施工。
メンテナンス性も高く、砂利の流出も抑えやすい納まりです。
